よくあるご質問


現地に向かわれる方へのQ&A

応募に関するQ&A

一般的なQ&A

の順に掲載されています。

 ※岩沼市・名取市や塩竃市での活動時にお問い合わせ頂いたQ&Aも掲載されております。最新の情報については、各市の活動ページをご参照下さい。 

現地ボランティアに実際に向かわれる方へのQ&A

をまとめました。出発前にご覧ください

スケジュールに関して

 

Q. 何時ごろ着くのが望ましいですか?

  A. 到着時間に関しまして、到着予定日の前日に現地リーダーへ直接連絡、

    確認して下さい。                     

 

  カルテの用意も完了し、医療関係者との連携体制もできており、前任者

 との引継ぎが大変重要になっております。

 

 一旦施術活動に入った現地メンバーが対応することは難しく、また避難所

 では見知らぬ人がいることは被災者の方々のストレスになること、さらに、                    

 被災地全域でも、見知らぬ人は同様に現地の方々のストレスとなることを               

 ご理解いただき、万一時間が合わない場合は、駅や周囲の飲食店での待機を

 お願いしております。

 

 到着時間の目安としては、出来る限り早朝(6:30)に到着できるようにして    

 頂くか、夜に到着し、宿へ直行して翌朝からの活動に備えるのがちょうど                       

 よいでしょう。

                                         Q. 長期受け入れは可能ですか

 A. 長く滞在していただけるのはありがたいのですが、疲労の激しい

   現場なので1週間までの滞在をおすすめしたいと思います。

 

 長く滞在される方は現地リーダーに相談し、3日に1日はお休みを

 取るのが理想です。質の高い治療を行うためには休養も必要です。

 

Q. 帰りの時間は何時頃が望ましいですか?

 A. 車の場合、それぞれのご都合を優先していただければと思いますが、

   帰途につく頃にはかなり疲労していることが考えられます。

 

 例えば自宅が東京ならば夕方に現地を出て夜に着くなど、余裕を持って

 出てください。

 ただ、引き継ぎや会議のために夜まで残らなくてはいけない場合は、

 途中のSAなどで仮眠をとりつつ、よくよく気をつけてお帰りください。

 

Q. 引継では具体的に、何が重要ですか? 
   A. 最も大切なのは、保健師さんとの連携です。

  
 具体的には、異常を見つけた患者さんについて、名前はもちろん、

 所属まできちんと報告することです。保健師さんが鍼灸やマッサージの

 適用の患者さんを紹介してくれます。

 

 Q. 現地で不足しているものを持って行きたいのですが。   

 A. 現地での状況は刻々と変わっています。日報を出しているので、

    出る直前に不足していそうなものを、察してお持ちいただけると

    助かります。鍼やその他の治療道具などは自分が使う分だけ

    お持ちください。現地で保管に困ることも考えられます。

  

 逆に、我々サポートスタッフより、現地に持って行っていただきたい

 ものをお願いする場合があります。その際のお買い物は宛先

 「災害鍼灸マッサージプロジェクト」 で領収書をもらってください。

 領収書は必ず現地にお持ちいただき、現地リーダーに品物と共に

 お届けください。

 当HP内の“現地に向かわれる方へ”のページに、「活動費用補助」に

 ついての記載がございますので、御参照下さい。 

 

 

 

宿泊(←こちらをクリックすると当HPの“宿泊について”のページがご覧になれます)

Q. 宿泊先はどこでもよいですか?

 A. 活動の中心地に近い場所での宿泊をお勧めします。

 

 宿泊に関しては当HP内の“宿泊について”も御参照下さい。

  

Q. テントを持って行って泊まれますか?

   A. 宿は、必ずとってください。

 

 治療家がきちんと休まなければ、良い治療はできません。  

 

 現地への交通に関して

 (↑こちらをクリックすると当HPの“交通手段”のページがご覧になれます。「持ち物」を下にスクロールしてください。)

 

 

Q.  道は通れますか? 
 A. 東北道が完全に開通しています。

 

 Q. 車がないのですが現地での移動はどうしたらよいですか 
   A. 車があれば、仲間が乗せてくれます。
 

 現地で、まとまって移動する場合はタクシーをお使い下さい。なお、必ず

 「災害鍼灸マッサージプロジェクト」で領収書をもらって下さい。

 

応募に関するQ&A

をまとめました。現地での鍼灸治療ボランティアに参加ご希望の方は、当HP内の募集要項をご覧下さい。

  

   

Q. 新卒で、現場での経験がほとんどないのですが、何かお役に立てますか?             A. みなさんは有資格者なのですから、自信を持って現場に向かって

     ください。現場に入る以上は、責任を持って、患者さんを診てください。

  

  現場にて、判断に困ることがあれば、必ず先輩の先生にご相談ください。

  なお、施術以外にも現場でできることはたくさんあります。

  (東京との連絡を引き受けるとか、先生方のスケジュール管理、現場の

  様子を発信する。洗濯。患者さんを探したり、施術の前段階の相談を

  受ける。などなど)。 

  

  当HP内の“後方スタッフ募集について”のページを御参照下さい。  

  

 

Q. 学生なのですが、何かできることはありますか?

  A. 学生の方のボランティアも受け付けております。

 

 治療補助として血圧測定や、待機患者への予めの問診などをお手伝い頂け

 ます。また、後方支援からの連絡の受信や現地からの発信などの事務作業、

 自動車による運搬業務など、いくらでもあります。

 リーダーからの指示はありますが、基本的にボランティアは「指示を待た

 ず、自分で仕事を探して適宜動いてくださる方」が求められます。災害医療

 の現場で鍼灸マッサージ師がどのような役割を果たせるのか、これから資格

 をとられる方々へのご参考になればと思います。継続して活動するために、

 学生さんの応募に関しては地元からの参加、また長期参加できる方を優先

 させていただきたいと思います。

 

 当HP内の“後方スタッフ募集について”のページを御参照下さい。  

 

 

Q. 現地に行く以外に、何かできることはありますか?

  A. 東京での、後方支援の活動をお手伝いしていただけると助かります。

 

 以下のようなスキルを持った方でお手伝いいただける方はぜひ、ご連絡

 ください。

    

   ①NPOに詳しい

   ②NPOやボランティア団体の運営経験がある

   ③HPやブログの構築ができる (DB 構築ができるとなお可)

   ④MLの管理ができる

  ⑤コミュニティの管理経験がある

  ⑥人を集めるのが得意

   ⑦PC・モバイルツールを使った情報管理やタスク管理が得意

  ⑧資金の管理ができる

 

 当HP内の“後方スタッフ募集について”のページを御参照下さい。

 

 

 一般的なQ&Aをまとめました。

 

Q. 資金はどうされているのですか? 応援したいのですが、どこに振り込めば

   よいですか?

  A. こちらのHP上の、“募金について”のページを御参照下さい

                   

 

Q原発が心配なのですが、どのくらいの距離ですか?

    A. 福島第一原発からは、岩沼市が約80㎞、名取市が約90㎞、

   塩釜市が約100㎞です。第二原発からは、各市とも更に約10㎞

   離れます。

その他、お問い合わせは後方支援チームまでお願いします 。