災害鍼灸マッサージプロジェクト

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、多大な被害を受けた宮城県にて、鍼灸マッサージ治療によるボランティア活動を契機に発足いたしました。

『災害鍼灸マッサージプロジェクト』(災プロ)の公式Webサイトです。


最新のお知らせ


災プロの現在の活動状況

令和6年能登半島地震を受け、石川県七尾市、志賀町、穴水町にて支援を継続しています

《new》4の活動実施日を掲載しました

新規の活動募集は終了いたしました

詳細はこちら

 

《new》2024年5月26日 第73回 全日本鍼灸学会学術大会 宮城大会

 ▶︎シンポジウム7 「災害と鍼灸:災害鍼灸への期待、現状、課題」

DMAT事務局の小早川医師と共に代表三輪が座長を務めます

 

 *Instagram を開設しました

活動状況などをオンタイムでご覧いただけます。是非フォローをお願いいたします

アカウントはこちら

 

 *代表三輪が災害鍼灸師の第一人者として登壇しました

  ▶ 2/24(土)  第29回 日本災害医学会総会・学術集

現在の支援活動について


災害支援を検討されている鍼灸マッサージ師の先生方へ

災プロの活動現場で必要となった情報を集約した

活動ガイドラインを公開しています

支援について

令和6年能登半島地震の発災を受け、石川県七尾市および石川県志賀町にて支援を継続しています。

みなさまのご協力を頂ければ幸いです。


ボランティア募集

新規の募集は終了しました。


募金のお願い

募金を受け付けております。現地まで足を運ぶことが難しい方は募金によりご支援いただければ幸いです。活動は目に見える形で報告して参ります。

募金はこちらから 

 




論文発表のお知らせ

下記、 2016年10月16日にお知らせしました研究が論文になりました。

尽力くださった東北大学病院 総合地域医療教育支援部 高山真医師に心よりお礼申し上げます。

以下URLより、どなたでも閲覧可能です。


PUBMED(アメリカ国立医学図書館の検索サイト)にも収載され、「ボランティアをした」だけでなく「災害時の鍼灸マッサージに医療的な効果があった」ことを示した世界で初めての論文となります。

東日本大震災、関東東北豪雨それぞれの支援活動登録者全員のお名前も謝辞に記載させて頂きました。

支援に入った鍼灸師・マッサージ師の経験、何より被災された方々の苦しみが、今後も必ず起こる災害での医療支援に少しでも活かされることを祈りながら、感謝と共にここにご報告致します。

SNSについて