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平成30年7月豪雨における支援活動開始のご報告

西日本全域に広範な被害をもたらした平成30年7月豪雨につきまして、亡くなられた方々に深く哀悼の意を捧げます。

また、被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。

 

災プロによる支援に関しまして、広島県三原市における支援が始まりました。

被災者や、被災者を支える地元支援者(行政職員、医療職、介護職など)、熱中症等の心配されるボランティアなどへの施術や保健活動を予定しています。

行政職員支援は災プロが2011年の東日本大震災より行っている事業です。

自らが被災者でありながら激務に追われ、医療的支援の行き届かない職員の体調管理に寄与し、早期の復興につなげることを目的としています。

まずはスタッフおよび被災地近郊から参加者を募り活動します。 

治療ボランティアの公募につきましては開始しましたらこちらのページおよびfacebookページにてお知らせいたしますのでご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

これ以上被害の広がらないこと、被災地の復興が速やかに進むことを心から祈りつつ

なお、7月11日時点では隣接する尾道市役所での支援活動予定を報告しておりましたが、7月13日13時ころに尾道市役所の担当者から電話があり、市役所での支援活動は急遽中止となりました。

 

理由として

  • 市役所の部屋が空いていない
  • 通常業務に戻ってきてきている部署もある
  • 周囲の医療機関も開いている

とのことです。

被災地では状況の変化が大きく、こうした変更のあることをご理解いただければ幸いです。


【災プロのボランティアに参加される方は必ずお読み下さい】

活動ガイドライン

「持ち物」なども記載してあります。